緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022の終わりに

今年の変化は恋人がいたこと、現代社会とこの先の人生に絶望したこと、感覚が鈍くなったことだろうか。 去年からの恋人とずっと一緒にいた。人生は運ゲーだなと思わされたし、好きな人に好きになってもらってとにかく幸せだった。人生の伴侶を見つけて添い遂…

雪のエアポートと2022

雪景色の快速エアポートに乗りながら、新千歳空港に向かうのは一年ぶりだと思い出す。年末ということもあり、スーツケースを持った乗客でいっぱいだ。普段のエアポートで座れないなんてことはありえないのに、今日のエアポートには何人もが立っている。かく…

つまらない人間になっていく感覚

自分の感覚の鋭さがなくなってきた気がする。年齢を重ねたからだろうか。心揺さぶられることが少なくなり、書きたいことも減っていく。自分の考えていることが面白いことではなくなってきた。 今まで逆張りとか人と違うことを考えることはいいことだと思って…

夏休みの終わりに

気がつけば、大学3年生の夏休みも終わりだ。中高生のときと違い、宿題がないので2学期(後期)がぬるっと始まる。札幌はすでに冬の気配を感じることもある秋だ。 この2か月、ブログを書く時間をつくれなくなり、一人で考える時間が少なくなり、年齢からか感…

久々の更新

ブログを更新しなくなってから3か月近くたった。 この三か月いろいろあったが、ブログに書いている余裕がなかった。新しくバイトを始めたし、ゼミを6個掛け持ちしたし、サークルの運営もやったし、文科省のインターン落ちたし、21歳になったし、人間関係で様…

青春18きっぷの旅 #2-3(一ノ関-小牛田‐仙台)

一ノ関駅で乗り換えた。一ノ関は乗換駅だけあって、駅前は栄えていて、城下町で会ったことがうかがえる。 小牛田(おごた)行きに乗る。駅名が読めない…。スマホの充電が20%ほどになっていたので、モバイルバッテリーで充電していると、地図も見れず、文章…

青春18きっぷの旅 #2-2(北上‐平泉‐一ノ関)

北上駅で40分ほど乗り換え時間があるので、プチ観光をした。もうほとんど雪は残っていないので歩きやすい。徒歩10分ほどにある北上川と珊瑚橋を見てきた。桜の名所らしく、1~2週間後にはきれいな桜並木になるのだろうと思われる景色だった。土曜日だが閑散…

青春18きっぷの旅 #2-1(秋田-横手-北上)

18きっぷ旅の朝は早い。5時半ごろに起きて仕度をする。東横インでは無料の朝ごはんサービスがあったが、6:30からなのでしぶしぶ諦める。チェックアウトをすませ、秋田駅周辺を散歩する。もう少し時間があれば、西口の方にも行きたかったが、今回は無理だ。秋…

青春18きっぷの旅 #1-3(青森-弘前-秋田)

青森駅で急いで奥羽本線に乗る。扉開閉はボタンだが、音がならないので少し寂しい。通勤時間帯ということもあり、空いてる通勤電車のような雰囲気だ。文庫や新書を読んでいるおじさんが多い。偉いおじさんなのかもしれない。パンを食べられる雰囲気の電車で…

青春18きっぷの旅 #1‐2(木古内-奥津軽いまべつ(津軽二股)‐青森)

木古内駅から一駅だけ新幹線に乗る。久々の新幹線だ。北海道新幹線は初である。ホームドアのあるホームから新幹線に乗る。車内は綺麗で、人はまばらだった。かなり快適である。車内誌の沢木耕太郎のエッセイを読んで、凍の作者だと知る。オプション券2400円…

青春18きっぷの旅 #1-1(札幌-函館-木古内)

札幌駅から五稜郭駅までは高速バスで行く。7:50分発の函館行きの高速バスだ。独立3列で快適だ。海の見える窓側だったのでラッキーだった。途中でサービスエリアで休憩する。有珠山SAには展望台があり、景色が良かった。寒々しい景色ではあるが、伊達市を一望…

青春18きっぷの旅 #0

今回の帰省は青春18きっぷを使うことにした。飛行機で行けば1時間40分、諸々合わせても3時間半ぐらいだろう。毎回帰省のたびに飛行機を使うのは味気ないので、今回は普通列車で行こうと思った。せっかく札幌から東京まで移動するのだ。いろんな帰り方がある…

気になるお店

いつでも行けると思うと、行かない現象がある。普段何気なく通る道にあるカフェとか、駅の近くにあるおしゃれなお店とか、前々から行きたいと思っていた大通駅地下直結のISHIYA CAFEとか。 ISHIYA CAFEが3/6で改装閉店するそうなので、前々から食べたかった…

エロ同人まとめサイト

中高生の頃、エロ漫画をかなり読んでいた。特に同人誌。艦これやアニメ作品の二次創作のエロ同人を毎日欠かさず読んでいた気がする。エロ漫画まとめサイトで。エロ漫画サイトがどのように運営されているかも知らず。 当時は運営方法など考えもしなかった。お…

恋と愛

恋人ができてから「愛」について考えることが多くなった。 中学生の頃、恋に飢えていたころ、恋や愛は様々なものがあるから、そんな一言で片づけたくない、新しい言葉を使いたいと思っていた。これを友達に話したところ、それでは意思疎通ができなくなってし…

ボカロと東方とEDM

江國香織の「東京タワー」を読んで、かっこいい大人の女性への憧れが増した。ビリー・ジョエルやジョニ・ミッチェルをレコードで聴き、都心のバーでウオッカをロックで飲む、おしゃれで余裕のある大人だ。 村上春樹の小説の主人公はジャズ好きが多い。ジャズ…

恋人の聖地巡り

恋人の聖地プロジェクトなるものがある。 恋人の聖地 | ココからはじまる、幸せ広がれプロジェクト 「少子化対策と地域の活性化への貢献」がテーマでNPO法人が主催だそう。観光地で何回か見かけたことがあり、気になっていたのだ。 恋人ができたら、こういう…

600件の後で見る

You Tubeの「後で見る」に600もの動画が保存されていた。何かと思ってさかのぼってみると、2019年の10月から2月ごろのVtuberの切り抜きの動画が350本ほどあった。 ちょうど高3の秋から冬にかけてである。Vtuberの数時間の配信の見どころがまとまっている切り…

ひなまつり

スーパーでひなまつりコーナーが出ていて、ひなまつりがあることを認識する。札幌はまだまだ冬の景色で、春が訪れる気配はまだない。気温は上がってきたものの、雪景色に変わりはない。 自分は弟しかいないので、雛人形を飾る風習はない。母親は雛人形を飾る…

中央公論を馬鹿は読まない

少々過激なタイトルにしてしまったことを謝罪する。ただ、中央公論のアンケートはがきの職業の欄を見て思ってしまったのだ。 職業:会社員 会社役員 公務員 教師 医師 弁護士 団体職員 学生 年金生活 その他〔 〕 軽いめまいがした。雑誌の内容を鑑みれば納…

3分ボカロと深夜のカップラーメン

深夜のカップラーメン。かなり美味しい。一人暮らしでしかできないことかもしれない。 3分ぐらいのボカロのコメント欄に必ずある「カップラーメンタイマーにちょうどいい」というコメントを今までは理解できなかったが、最近やっと理解できた。一人暮らしだ…

にじさんじ4周年

委員長(月ノ美兎)が記念配信をしていて、にじさんじが4周年を迎えていたことに気がついた。高校2年の頃から追っかけていることに驚きと戸惑いを隠せない。 私はVtuberが好きな自分が好きではない。陰気なオタクのイメージがあるから。そのため、趣味で言い…

好きなお菓子

彼女の妹に好きなお菓子を尋ねられた。間接的に。 何も考えずに答えればいいものなのに、なんと答えるのがいいのか悩んでしまった。彼女の妹には僕の情報はほとんど渡っていない。そのため好きなお菓子によって、妹さんは姉の彼氏がどんな人間か図ろうとして…

フィガロ3月号

フィガロという雑誌を買ってもらった。 フィガロは30〜40代女性向けのファッション誌で、3月号の表紙はモノクロの永瀬廉だった。彼女はそれを見てイケメンすぎる永瀬廉を共有したかったようだが、彼氏は3月号の特集記事の「恋愛と性愛」に興味があった。互い…

ラブホ女子会

彼女とラブホテルについて調べる機会があった。互いに一人暮らしで、ラブホテルに行く必要はないのだが、せっかく近くにすすきのがあるのに、行かないのはもったいないと思い、ラブホデートを提案してみた。 とりあえず調べてみると、見やすいホームページと…

名前のクセ

名前は親がくれる最初のプレゼントである。日本は名前のバリエーションが豊富で、つけられる名前には親の想いと時代性が反映される。 名前には、古風な名前と今どきの名前がある。今日で言えば、○信や○子などは古風な感じ、翔○や○音などは今どきな感じがする…

4年前の小説

本当に久しぶりに、「カクヨム」を掘り起こした。 私は高校2年生のときに小説を書いていた。高校生の若くて鋭い感覚を何かの形で残しておきたかったからだ。そこで小説を書き、「カクヨム」という小説投稿サイトにあげることにした。緑風渚というペンネーム…

チョコ一粒の値段

今年もバレンタインが近づいてきた。札幌の大丸や丸井今井ではバレンタインの催事場が盛り上がっている。 せっかくなので大丸の7階の催事場に行ってきた。休日だったのでかなり混んでいた。様々なお店のチョコを見ているとテンションが上がると同時に、金銭…

人間は動物か

動物園デートと水族館デートなら、間違いなく水族館デートを選ぶ。哺乳類より魚の方が人間から遠いからだ。 動物園に弟と行った。弟は動物が好きで、私は一人では動物園に行かないが、行きたい人がいるなら一度ぐらいなら行きたいと思う程度の好きなので、い…

思ったことをすぐに口に出すもんじゃない

彼女と揉めたきっかけはすべて自分の失言から始まっている。自分は何気なく話したのだが、彼女はそれを聞いて不快に思い、自分がそれに関して弁明する形だ。 このタイトルは去年の8月に書いていたものだが、半年たっても何も変わっていないことが分かる。友…