緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夜の特異性

昼と夜は違う。 昼はランチだが、夜はディナーだ。値段はディナーの方が高いし、夜はアルコールも飲める。 話す話題も当然変わる。夜の方が色恋の話はしやすいし、下世話な話もしやすい。 夜に食事に行くということは、親密な関係だったり、親密な関係になり…

ガクチカに思うこと

ネット記事で、大学生がガクチカに苦しめられているという記事を読んだ。1年生からガクチカを意識して学生生活を送らなければならないという。 ガクチカのために何かを頑張るというのは本末転倒のような気もするが、本来大学生は学業やサークル活動など何か…

推しと付き合うということ~叶わぬ恋は別カウントで~

仲のいい友人に彼女ができた。 喜ばしいことなのだが、その相手はサークルの同期で”推し”だと言っていた人だったのだ。推しという言葉の定義は曖昧だが、彼の中では付き合いたいわけではないが、顔がとてもタイプだという意味だったと思う。彼は今、以前の推…

なぜ日本にアイデンティティを感じるか

自分は日本のために働きたいという思いが強い。 ただ、なぜ自分がそう思うのかはわからない。海外に行った経験も少ないし、日本人であることを意識する機会は少ない。ただ、この国をいい国にしたいと思うし、どうにかしたいと思う。 もともと組織や地域への…

半同棲

近距離で互いに一人暮らしをしているのだが、恋人と1か月に1回ぐらいしか会えていない。 半同棲?していた時期もある。布団を持ち込んで、寝るために恋人の家に行っていた。どちらも精神的に、時間的に比較的余裕のある時だった。 思い返すと、あの時期はと…

友達の彼女に読まれていた

友人の彼女(共学出身)が男子校出身者の考え方を知りたいと思ったらしい。そこで友人は僕のこのブログを紹介したそうだ。 とても驚いた。その友人は中学からの付き合いで、ブログを書き始めたころにURLを共有してしまっていたのだ。このブログは現実の自分…

美術館女子

最近美術館に行った。 美術館を回っていると、同じペースで作品を見る人が何人かいる。1時間ぐらい何度も顔を合わせる。全く知らない人だけど、同じ美術館で同じ作品を見て時間を共有している。 美術館に来ている女の人が好きだ。上品な格好をしていることが…

価値観のすり合わせ

好きなタイプは?、と聞かれると困る。彼女もよく悩んでいると口にしていて、いろいろ提案するのだが、あまりしっくり来ていない様子。自分も好きなタイプを聞かれても答えられない。恋人に求める条件について話しているときに思いついたことがある。 価値観…

好意の波

恋愛において好意の波はあると思う。 自分→恋人の好意の方が大きい時と、恋人→自分の好意の方が大きい時、バランスが取れている時。バランスが大きく崩れると別れるきっかけになるだろう。 恋愛の難しいところである。告白が上手くいくかもタイミングが重要…

慣れと移動

最近、ホームを間違える。 地下鉄大通駅の乗り換えで、札幌駅の快速エアポートで。なんとなくの違和感を覚えるが、なかなか気が付けない。札幌駅では、空港に向かいたいのに小樽方面のホームにいた。混み具合とスーツケースの少なさと停車駅の表示を見て、小…

ないものねだり

またないものねだりをしている。 内定とモラトリアム。 安定された将来があんなに欲しかったのに、手に入った瞬間、大学院によるモラトリアムが羨ましく感じる。あと2年も学生出来るのかと。好きなことを研究していられるのかと。4月から6月の頃は早く進路が…

キャバ嬢との心的距離の近さ

学習支援先の中学生と話していて、キャバ嬢に憧れている女の子がいた。その女の子はそのキャバ嬢の可愛さや良さを熱弁してくれた。その子にとってそのキャバ嬢はアイドルのような存在なのだと感じた。 15歳の女の子がキャバ嬢をアイドル視していることに若干…