緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が19年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

政治が他人事のとき

 もし、日本で食料が高騰・不足すれば、人々は動き出すだろう。食料が手に入らないのはなぜか、政府は何をしているのか。自ずと政治に興味を持ち、デモを起こすかもしれない。日本は大混乱となるだろう。そう思うと政治に興味を示さないのはいいこととも捉えられる。世の中のことが自分事になった瞬間、人は政治に関心を示す。

 今の若者が政治に興味を持たないのは、政治に興味を持たなくても生きていけるから、今の生活に満足しているから、満足してはいないが声を上げる手段を知らないから、だと思う。きっと政治はなんだかめんどくさそうなのだ。

 自分事になって政治に興味を持っても、その時にはすでに「時すでに遅し」になっている可能性がある。だから政治に興味を持つ必要があると私は思う。

 

 

風呂は命の洗濯よ

 今日は風が強かった。

 お風呂の窓を開けると、風が強く吹き込んできた。雨が降ったからか、植物と土の湿った匂いがして、露天風呂に入っている気分になった。

 風呂は命の洗濯、と言うがたしかにそうかもしれない。湯船に使ってゆっくりできる時間があることは大切だ。心落ち着く時間になる。広い風呂はいいな。将来お金に余裕があったら、広い風呂のあるところに住みたい。

人生の夏休みらしい

 休日をダラダラ過ごすと後悔し、平日に忙しくなると春休みなのにと馬鹿らしくなる。どっちつかずな生活をしている。ダラダラしたいわけではないが、忙しくなりたいわけでもない。ゆったり本が読めるような生活がしたい。たいていゆったり本が読める時間があるときはスマホをいじっている気がするのだが。

 社会人になれば、月から金は働かなければいけないらしいので、大学生のうちに、勉強、バイト、サークル、恋愛と色々しておきたい。人生の夏休みなのだから。とにかく遊んておけと人生の先輩に言われた。今年度は大学生活を満喫とまではいかなかったので、なんでも頑張っていきたい。

アドレナリンドバドバ

 最近は何気ない日々を送っているが、去年の今頃は受験生だった。毎日やるべきことがあって、明確な目標があって、なんやかんや充実していた。

 そして今日は二次試験一日目である。去年の数学は難しかったらしいのだが、手応えがとても良く、布団に入ってからもアドレナリンがドバドバ出ていてよく眠れなかった。夢には受験会場の自分の席が出てきた。本当に楽しかった。4問中3問は解けた自信があった。自分のミスに自分で気が付き、修正して、普段解けないような問題も解けた(気がした)。人生で一番数学ができた日だった。試験が終わってからはずっと興奮状態だった。

 結果は散々だったのだが、悔いのない受験だった。たくさんの経験ができたし、友達もできた。とても面白いイベントだった。

ハルキストにはなれないけど村上春樹は好き

 久しぶりに小説を読んだ。

 村上春樹の「一人称単数」という短編集だ。

 以前買っておいて、いつか読みたいと思っていた本。

 村上春樹の本は何を言っているかいまいちよくわからないことが多い。話の内容も掴めないことがある。ただ、文章の流れが好きだ。村上春樹の作った世界に潜った気分になる。現実と似ているようで違う、主人公の目を通して見た不思議な世界。そんな世界に潜ることができるから、村上春樹の小説を読むのかもしれない。

 村上春樹を読んでいる自分に酔っているという捉え方もできるので、人前で村上春樹が好きだ、とは言いにくい。実際、上辺の文字だけを掬って読んでいる自分は、村上春樹を語れないし、本のテーマなんて全く分からない。読解力と素養が足りないのだ。しかし、一瞬で不思議な世界に潜れるから、たまに読みたくなるのだ、きっと。

私の思う教育社会学

 私は教育社会学を専攻するつもりだが、教育社会学って何? と聞かれると答えにくい。私は経済格差が教育の機会格差につながることに問題意識を持っていているため、教育社会学を学びたいと思った。

 今日、Eテレでやっていた「学びたいのに学べない」をみて、少しだけわかった。教育社会学は、教育から社会を良くするにはどうしたらいいかを考える学問だと思う。

 私は勉強して、自分がみんなが生きやすい、自分らしく生きられる社会を作りたいと思っている。そのためには様々な方法がある。法律から、経済から、工学から、医学から、様々なアプローチがある中で、自分は教育(教育制度・教育政策)から社会をより良くしたいと思ったのだ。

 そのために教育という面から社会を観察し、把握し、変えるべき部分を見つけ、提案し、実行したいのだと思う。今の日本の教育制度は、時代に合っていないものもあると思う。それをアップデートしたい。

悲劇のヒロイン的リスカ

 先週末、開成中と桜蔭中の算数の問題が新聞に載っていたので、時間を測って両方解いた。どちらも都内別学私立中高一貫校の最難関の2校だ。解いてみて驚くが、本当に難しい。もちろん7割得点できれば合格するのだが、半分しか取れない。

 辛すぎる。受験してから7年経っているので中学受験算数からは離れているものの、6年間も中高数学をやっていたはずなのに歯が立たない。思考力、発想力、情報処理能力、計算力、そして初めて見る問題に喰らいつき、正解を導く力が必要だった。これが上位0.1%の世界だった。この問題を小6時点で合格点を出すような奴らと争えなどしないことが身にしみてわかった。

 今も自分は偏差値上位3%の世界で生きていると思う。十分上位だが、上位0.1%を見て、争って、一人で傷ついている。傍から見ればアホらしいだろうが、本人は傷つきながらも、どこかやめられず、やっているときには喜々としている。まるでリストカットのようだ(実際にリスカしたことはないけど)。なのでこれを悲劇のヒロインになるためにする自傷行為として名前をつけたい。