緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年の抱負

来年の抱負は、日常生活で、クソ、草、ンゴ、ワイ、定期、すこを使わないことだ。 春から社会人となるので、言葉遣いには注意したい。官僚がネットスラングを使っているのは解釈違いである。ネットスラングを使わない、丁寧な言葉遣いを心がけたい。 きれい…

クリスマスとかいう謎イベント

なぜ日本ではクリスマスに恋人と過ごす風潮が出来上がったのだろう。 イエス・キリストの降誕をお祝いするためにあるクリスマス。「クリスマス」の言葉通り、本来キリスト教徒はこの日は教会に赴き、聖書朗読をしたり、神父様(プロテスタントは牧師様)の説…

中学の技術と美術

中学生ながら技術の授業と美術の授業で求められる能力は180度違うと常々思っていた。 自分の中学校では美術や技術も100点満点で偏差値と順位が付いていた。 技術は図面を書いたり、木工をしたり、金属加工をした。先生の指示を聞いて、その通りにやる。ただ…

大学の書庫

大学の書庫にいくと、膨大な本の量に圧倒される。世の中にはこんなにたくさん本があるのかと。知の集積を目の当たりにする。 軽い絶望を覚える。この中のごくごくごく一部のことしか知れずに死ぬんだと。そして、自分の専門分野の棚に行ってまた絶望する。先…

時間の密度

中高生の頃のレポート提出前も、定期テスト前も、夏休みの宿題もそうだった。ギリギリにならないとやる気が出ず、直前になって焦って猛スピードでやる。 大学に入ってからも変わらない。圧力がかからないとレポートが書けない。提出期限の直前が一番効率がい…

他者基準ニキ

趣味はコミュニケーションツールである。好きなものが合うだけで仲良くなりやすくなる。ということは、どんな人と仲良くしたいかで趣味を変えればいいのだと思う。自分がその趣味が好きかどうかではなく、自分が好きな人と仲良くなるための手段として趣味を…

助け合いの最小単位が恋愛とかいう現代社会のバグ

農学部で「協同組合論」という授業を受けている。 協同組合はもともと助け合いをするために作られた組織だと学んだ。新自由主義の下自己責任論が浸透する現代で、協同組合の可能性を感じた。 日本では、家族という助け合いの組織がある。しかし、家族形成の…

強者女性の彼女が無敵の人に殺されたら

恋人と理想とする社会観が異なる。 彼女は格差の是正の必要性を感じていない。どんな環境でも努力すればいいと思っている。社会的に不利なのは努力が足りなかったからだという自己責任論に立っている。彼女自身はとても努力家であり、様々な能力が高い。もち…

恋の最後

3日連続で彼女の夢を見た。もういっそずっと夢の中にいたい。それで彼女に会えるなら、一生寝ていたい。そうか、永眠すればいいんだ。 街は早くもクリスマスムード一色だ。街中で楽しそうにしているカップルを見るたびに、自分たちにもあんな時期があったな…

モヤモヤしたこと近況

~学部の友人とLINEグループで教育談義をしていて~ 卒論は進まないのに、学校関連のニュースを共有し、教育談義をしているときは手が止まらない。4月からは教育とは全く異なることを仕事にするんだなあ、と思い、少し寂しくなる。他の皆は大学院に進学する…

中学受験はズル?

都内の中学受験が過熱しているようだ。 東京の小学生は大多数が中学受験をしていると誤解されることが多いが、都内の中学受験の割合は2割弱だ。区や市によって割合は異なり、23区内最高は文京区で5割弱、最低は江戸川区で1割、市では三鷹市が最高で2割弱、武…

農業政策と教育政策

しょっちゅう学校の夢を見るぐらい学校が好きで、隙あらば教育の話をしている自分が春から農林水産省で農政に関する仕事をするらしい。 「え、なんで?」と思う。自分でも思うし、周りも多分思ってる。 説明すれば長くなる(ならない)が、教育学徒の自分は…

恋人に好きを伝えられない

重たくなりたくない。 理性で調整している。 「好き」「会いたい」が伝えられない。 ほんとは早く会いたい。会ってハグがしたい。 でもそれが上手く伝えられない。 恋人が忙しいことは頭ではわかっている。 ないがしろにされていることもわかっている。 前と…