緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アドレナリンドバドバ

最近は何気ない日々を送っているが、去年の今頃は受験生だった。毎日やるべきことがあって、明確な目標があって、なんやかんや充実していた。 そして今日は二次試験一日目である。去年の数学は難しかったらしいのだが、手応えがとても良く、布団に入ってから…

ハルキストにはなれないけど村上春樹は好き

久しぶりに小説を読んだ。 村上春樹の「一人称単数」という短編集だ。 以前買っておいて、いつか読みたいと思っていた本。 村上春樹の本は何を言っているかいまいちよくわからないことが多い。話の内容も掴めないことがある。ただ、文章の流れが好きだ。村上…

私の思う教育社会学

私は教育社会学を専攻するつもりだが、教育社会学って何? と聞かれると答えにくい。私は経済格差が教育の機会格差につながることに問題意識を持っていているため、教育社会学を学びたいと思った。 今日、Eテレでやっていた「学びたいのに学べない」をみて、…

悲劇のヒロイン的リスカ

先週末、開成中と桜蔭中の算数の問題が新聞に載っていたので、時間を測って両方解いた。どちらも都内別学私立中高一貫校の最難関の2校だ。解いてみて驚くが、本当に難しい。もちろん7割得点できれば合格するのだが、半分しか取れない。 辛すぎる。受験してか…

文理の区切りっていらなくない?

日本の教育システム的に文理選択は今のところ大きな意味を持つ。大学入試は文系理系で受験する科目が違い、行きたい学部は文系か理系のどちらかに振り分けられていることが大半だ。私は文理選択を良いことと思っていない。 それは高校生で勉強の幅を狭めるか…

待つ、待たせる、待ちわびる

待つのが苦手だ。 時間まで来ないと相手がどうしたのか不安になる。今の時代いくらでも連絡手段があるのに。遅れるなら、約束の時間までにはなにか連絡してほしい。 待つのが苦手なので、人を待たせたときは、とても申し訳なくなる。毎回遅れないように気を…

諦めたらそこで終わり

社会は誰かが変えようとするから変わるのだ。 特に法律や制度は、誰かが変えようと思い、様々な人を巻き込みながら、エネルギーをかけて変えていくのだ。 今回のコロナでも、世界が変わってしまい、変わったことによって困った人を救うために、法律が改正さ…

食料危機の分岐点 - 2030

飽食と飢餓。NHKスペシャルを見た。 持続可能でない脆弱な食料システムに問題があるそうだ。食料資源が国によって偏りがあること。過剰な肉食が水不足・穀物不足を引き起こすこと。深刻化する食料分配の“ひずみ”があること。そして2050年には、日本でも食料…

誇り高き文系

私は自分のことを誇り高き文系だと思っている。誇り高き文系とは、数学が出来るが、学びたい分野が文系だったので文系にした人のことだ。勝手に定義した。 私は文理選択の高1の秋までずっと理系だと思っていた(周りもそう思っていた)が、よくよく考えると…

”東京”で血が騒ぐ

ひょんなことから最近ほぼ毎日、日本の中枢「霞が関」の近くに通っている。やっぱりゾクゾクする。ガラス張りのビルがそびえたち、日本全体を動かしている(動かすことができる)人たちが集まっている。 羽田空港から家に帰るときは電車で帰るのが好きだ。山…

ネット記事に思うこと

スマホのdiscovery(グーグルのサービスの一つ、ネット記事を紹介してくれる)でネット記事を読むことが多いのだが、言いたいことがある。 わかりにくいタイトルをつけるな 釣りタイトルは百歩譲って許そう。引っかかるやつが悪い。ただ、わかりにくいタイト…

話しかけられたいキーホルダー

お腹に赤ちゃんがいますキーホルダーや赤い障害者キーホルダー(ヘルプマーク)が普及するなか、「電車内で席譲りますキーホルダー」を作った男性が新聞で紹介されていた。 名案だと思った。確かに自分から譲るのは勇気がいるし、判断が難しい。妊婦なのか太…

転職したら人生逆転!

魔王軍の兵士だった主人公(30代)は突然解雇されるが、追放後に冒険者の才能が開花して、第二の人生は大活躍のスローなセカンドライフ。 コミックの広告だが、思わず心を掴まれてしまった。働き盛りで解雇されて、途方に暮れる未来が容易に想像できてしまう…

心の底から楽しいゲーム

弟は入試休みの課題があるのに、楽しそうにゲームをしたり、マンガを読んだり、乃木坂工事中を見てたりする。「ゲーム楽しいの?」と聞くと、「めっちゃ楽しいよ」と返ってくる。 私は心の底からゲームを楽しめることが少ない。何かやらなきゃいけないことが…