緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

私の思う教育社会学

 私は教育社会学を専攻するつもりだが、教育社会学って何? と聞かれると答えにくい。私は経済格差が教育の機会格差につながることに問題意識を持っていているため、教育社会学を学びたいと思った。

 今日、Eテレでやっていた「学びたいのに学べない」をみて、少しだけわかった。教育社会学は、教育から社会を良くするにはどうしたらいいかを考える学問だと思う。

 私は勉強して、自分がみんなが生きやすい、自分らしく生きられる社会を作りたいと思っている。そのためには様々な方法がある。法律から、経済から、工学から、医学から、様々なアプローチがある中で、自分は教育(教育制度・教育政策)から社会をより良くしたいと思ったのだ。

 そのために教育という面から社会を観察し、把握し、変えるべき部分を見つけ、提案し、実行したいのだと思う。今の日本の教育制度は、時代に合っていないものもあると思う。それをアップデートしたい。