緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

メンヘラの定義

高校生の頃から「メンヘラおもおも彼氏」になれると思っていたし、友達とも言い合っていた。束縛癖があり、心配性、自己肯定感が低いことが主な原因だ。いざ彼女ができると、メンヘラにならないように気をつけたくなる。 ただ、メンヘラの定義が分からない。…

心理の男子はふわふわ系

教育学部は大きく4分野に分かれていて、教育基礎論、教育社会科学、教育心理学、健康体育学に分類される。 それぞれの学問の特性なのか、ゼミの雰囲気も分野によって異なるようだ。まず、男女比が違う。学部全体の男女比は1:1だが、基礎論や社会系は男子…

大学の授業の価値

ゼミや対面授業が始まり1か月が経つ。本来の大学生に一歩近づいたような気がして、楽しい毎日だ。 そんななか、大学の授業の価値が分からなくなってきた。先日、大学教育について考えるゼミで、コロナ禍におけるオンライン授業の「質」についての議論をした…

ガチ英弱

ゼミで英語の文献を読んでいるのだが、かなりしんどい。読みにくいものではなく、難易度も高くないらしいが、全然読み進められない。18ページしかないのに2時間あっても読み終わらない。 そもそも私は英弱なのだ。どのくらいかといえば、rainをラインと読ん…

発言が恥ずかしい

友達から、自分の話を聞くのがとても恥ずかしい。 「1年くらい前にこんなこと言ってたよね」とか「あの時こう言ってた」と過去の自分の発言を聞くと恥ずかしいものが多い。言わなきゃいいこととか、もっと他に良い言い方あるだろ、という発言ばかりだ。 言っ…

別れ観

付き合って1ヶ月も経ってないのに、もう別れのことを考えているのはどうかと思うが、ついつい考えてしまう。相手を好きでなくなったのではない。これからもずっと一緒にいたいから考えるのだ。 今はこんなに好きでも、いつか相手のことを好きじゃなくなると…

釣り合い

恋愛を長く続けるために必要なものは釣り合いだと思う。恋愛は等価交換だと高校時代に本で読んだが、その通りだと思う。 彼女のことを知る友人からはお似合いだと言われることが多く、とてもうれしいのだが、釣り合わないなと思うときがたまにある。 彼女は…

触れる情報

昔も今も、触れる情報は人によって違う。 今はインターネットがあるので、手に入れようと思えば様々な情報が手に入るが、基本的には自分が好きそうな情報だけが流れてきて、むしろ閉鎖性が増している。自分の好みにカスタマイズされており、触れる情報は人に…

場に酔う

宗教学の授業を文系6番教室に行って受けている。オンラインでも受けられるのだが、せっかく大学に行けるので、対面で受けている。 どうでもいい授業を広い教室で聞いていると、イメージしていた大学生活と一致してなんだか楽しい。授業もオンラインのときよ…

オンラインはゼロイチ

対面のゼミが始まった。いかにも文系大学生らしい授業だ。文献を読んで、皆で議論する。興味のある分野の文献を読み、考えを磨くことはとても楽しい。 はじめの2週間はオンラインだったのだが、オンラインのゼミは味気ない。なぜなら、オンラインのゼミはゼ…

試験は一つのものさし

試験というものは、一つの能力しか測れない。 至極当たり前のことだが、学歴社会の常識に染まっていると忘れてしまうことかもしれない。大学入試の結果を重視しすぎるからだ。 大学入試も小さなある一つの能力を測っているだけ。もちろん基礎学力の定着が測…

エッセイで稼ごうということが間違っている

タイトルの通りだ。 いつかエッセイストになりたいと思っているが、エッセイで売れることなんてまずないだろう。あちこちオードリーを見ていて、ラランドのニシダ(売れてない方)がバラエティー番組の仕事よりエッセイと声優の仕事をしたいと言っていたこと…

突然のキス

Abema TVのオリジナルドラマ「17.3 about a sex」を観た。恋とセックスをテーマにした高校生の青春恋愛ドラマで、なかなか面白い。日本では性をタブー視する傾向があり、十分な性教育が行われていない。こうしてドラマでセックスを取り上げることは面白い。 …

正解を追い求めてる

最近気がついた口癖がある。「これで合ってる?」「これって正解?」「正解が分からない」だ。 世の中の大抵のものに正解はない。社会問題も、人間関係も、人生設計も、自分が今している行動も。それでも、無意識のうちに正解を探しているのだ。正解があるの…

冬の知らせ

白いTシャツと着て自転車に乗っていると、虫がたくさんついていた。おそらく雪虫だろう。去年は驚いたが、今年は驚かない。口に入らないように注意しながら、自転車をこいだ。 雪虫は小さな虫で、冬の知らせを告げる虫なのだ。基本的に害はない(はず)。確…

パリが近い

コロナで海外旅行どころではなくなったが、留学を検討している友人と話しているときに、ふとパリまでの航空機代はどれぐらいするのかという話になった。 調べてみると、往復で11万円からだった。 安い!! これほど安いと思わなかった。海外旅行はもっとハー…

揚げ物調理

誕生日に揚げもの用の鍋を買った。口が狭く、深さもあるので、一人暮らしにはちょうどいい。一人暮らしで揚げ物は後片付けがめんどくさいため、コスパが悪いと思っていたが、せっかく料理は好きなので、挑戦してみることにした。 たしかに油の後処理はめんど…

映画館にて

今年の春にシンエヴァが公開され、私は6回も観に行ってしまった。映画館に短期間に6回も行くと、映画の予告をたくさん見ることになる。普段映画館にほとんど行かない私にとっては新鮮だ 映画が始まるまでの15分ぐらいのあの予告編が次々と流れているワクワク…

ハグは心的距離

人生でハグをする経験はほとんどなかったが、最近よくするようになったので、ハグについて考えたことがある。 ハグは互いの心的距離を可視化するものではないかと。嫌いな人とはハグしないし、好きでもない人ともハグはしない。好きな人とでも、肩が触れ合う…

非モテコミュ障陰キャ童貞

彼女が出来てもなお思うのだが、自分の性格は「非モテコミュ障陰キャ童貞」なのではないかということだ。まずモテたことがない。人と喋れないわけではないが、適切なコミュニケーションが取れることは少ない。少人数が好きで、球技が出来ず、わいわいするの…

君と僕、あなたとわたし

タイトルだけはエモエモな雰囲気を漂わせているが、彼女のことを君と呼ぶ、一人称が僕の彼氏と、彼氏のことをあなたと呼ぶ、一人称がわたしの彼女のことを表現しただけだ。この言葉は彼女が言っていた。 彼女は趣味で小説を書いている。日英独のトリリンガル…

貸切風呂

温泉地に行くと、家族貸切風呂や貸切露天風呂などがある。50分で2500円程度の貸切風呂だ。 家族で使う分には何も問題がないのだが、恋人同士で使うなら、存在が中途半端ではないかと私は考えてしまった。 恋人同士で使うなら、エッチな雰囲気になっていいの…

プレゼント考察

私は人にプレゼントをあげるのが苦手だ。相手の欲しいものがわからないのに、必要でもないものをあげることがなんだか申し訳ない。あげたときに迷惑でも喜んでもらえてしまうことが余計に悲しい。自分もついついしてしまうのだが。というかすることがマナー…

結婚

カップのヨーグルトのフタをなめるだろうか? これは付き合っているときより、結婚するときに問題になりそうだ。付き合っているときは気を遣うので当然フタはなめない。行儀が悪いことは知っている。しかしふたにヨーグルトが付いたまま捨てるのはもったいな…

知識と感性

同じ単語を聞いても、人によってイメージできるものは違うだろう。それは知識、経験、文化などによる。りんごをただの果物とみるか、禁断の果実ともみるかがわかりやすい例かもしれない。 私はエゾリンドウという花の名前を聞いて竜胆尊(りんどうみこと)と…

大きな目標の喪失

大学に入ってから、ずっと大きな目標を喪失している。大学受験のときは志望校合格という明確な目標があったが、今はない。 大学に入った頃は何かを成し遂げたいという目標もあったが、今はそれもない。 毎日を生きるのに精一杯なわけでもない。ただ、自分の…

彼女が出来た

彼女が出来た。 だから何だという話だが、私にとっては人生初の状態である。 今更ながら信じられない。今まで好きな人がいることは多かったが、両想いになることはなかった。すべて自分が一方的に熱狂的に好きになり、「好きです」と告白をして、関係性が変…