緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

ガチ英弱

 ゼミで英語の文献を読んでいるのだが、かなりしんどい。読みにくいものではなく、難易度も高くないらしいが、全然読み進められない。18ページしかないのに2時間あっても読み終わらない。

 そもそも私は英弱なのだ。どのくらいかといえば、rainをラインと読んでしまいそうになるとか、木曜日(Thursday)のスペルがいまだに覚えられないとか、Novemberが何月かすぐにわからない(なんならNovemberのスペリング覚えてなかった…)とか、そんなレベルだ。このレベルでよく北大生を名乗っていられるなと思う。

 日常生活で見かける英語も読めない。というより、「読もうと思えば読めるが、読もうと思わないと読めないので、結果的に目に入っただけで読んでいない」が正確だろう。そのぐらい苦手意識と拒絶反応がある。中学2年生の長文も、読めば難しくないのだが、100語程度の英文でも気が滅入る。全く読む気が起きない。

 英弱を克服するべきなのか、苦手は苦手として受け入れるのか。難しいところである。とりあえずTOEICの申し込みでもしようと思う。もう少しだけ、出来ない自分にあらがってみたい。