緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

心理の男子はふわふわ系

 教育学部は大きく4分野に分かれていて、教育基礎論、教育社会科学、教育心理学、健康体育学に分類される。

 それぞれの学問の特性なのか、ゼミの雰囲気も分野によって異なるようだ。まず、男女比が違う。学部全体の男女比は1:1だが、基礎論や社会系は男子が多く、心理系は女子が多い。体育系は同じぐらいらしい。

 男子の特徴もある。心理系のゼミの先輩が話していたが、心理系にいる男子はふわふわしているらしい。確かに心理系を取っている友人は優しくて、自己主張しない感じの人が多い。目がギラギラしていない。基礎論や社会系の男子がギラギラしているわけではないが。基礎論はメガネ率が高く、真面目な人が多い印象だ。

 ゼミによって所属している人の雰囲気が違うことは面白いことだ。何によって決まっているのかはわからないが、興味を持つ学問とその人の雰囲気は似るのかもしれない。