緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

心の底から楽しいゲーム

 弟は入試休みの課題があるのに、楽しそうにゲームをしたり、マンガを読んだり、乃木坂工事中を見てたりする。「ゲーム楽しいの?」と聞くと、「めっちゃ楽しいよ」と返ってくる。

 私は心の底からゲームを楽しめることが少ない。何かやらなきゃいけないことがあるのに、それをしたくないから、逃げるためにゲームをやる。最近の麻雀も楽しいからやっているというより、やらなきゃいけないことはあるんだけど、やりたくないからとりあえず麻雀している。ゲームをするとなぜか罪悪感があるのだ。

 今までは無料のソシャゲしかしてこなかったからだと思っていたが、そうでもなさそうである。スマブラやマリカ、桃鉄をしていても罪悪感は拭えない。なにか他にしたほうがいいことがあると思ってしまう。それこそ本を読んだり、勉強したり、主体的な活動をしたり。

 「ゲーム楽しめないのは人生損してるわ」と仲のいい友人に言われたことがあるが、そうかもしれない。高みなんて目指すのやめて、楽しく生きればいいのかも。