緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

センター試験の思い出

 昨日と今日は共通テストの第2日程だった。

 出願時は750人ほどしかいなかったが、結局2500人ほどが受験したらしい。

 750人のために問題を作っていて、相変わらず大学入試センターは大変だなと思ったりしたものだが、コロナで第1日程が受けられなかった受験生への救済措置と考えると、よく機能したのかもしれない。

 結局センター試験とは大きく変わらず、何がしたかったのかわからない入試改革になってしまった気もするが、分析と改善はこれからだろう。

 センター試験の思い出は、日本史で二択で悩んだ5問ををすべて間違え15点失い絶望したり、第2回答科目の地理の方が点が高くなってしまったり、化学基礎が一年前より点が下がっていたり、数学で芋づる式で間違えていたり、散々だったが、気がつくと身の丈の点数は取れていたので、これも人生だと思い、納得した。とにかく点数に執拗にこだわることが必要なゲームだった。点数に執着できなかった自分はポロポロとミスを重ね、最終的に身の丈にあった点になっていた。模試よりは若干低いものの、実力は出し切れたと思い、二次に気持ちを切り替えた。いつか不合格体験記を書くときにはしっかり点数も載せようと思う。