なぜ日本ではクリスマスに恋人と過ごす風潮が出来上がったのだろう。
イエス・キリストの降誕をお祝いするためにあるクリスマス。「クリスマス」の言葉通り、本来キリスト教徒はこの日は教会に赴き、聖書朗読をしたり、神父様(プロテスタントは牧師様)の説教を聞いたり、お祈りを捧げたりする礼拝(カトリックではミサ)に参加するそうだ。
キリスト教徒でもないのに、クリスマスを心待ちにしている自分がいて、少しだけ驚く。
調べてみると、日本で恋人と過ごすような風潮になったのはバブル期からだそうだ。(参考:https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/56064)
商業戦略に乗せられることに悔しさを感じないわけではないが、クリスマスのおかげで恋人とのイベントが1つ増えることは嬉しいことかもしれない。今年は会えるかどうかも分からないが。