緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

思ったことをすぐに口に出すもんじゃない

 彼女と揉めたきっかけはすべて自分の失言から始まっている。自分は何気なく話したのだが、彼女はそれを聞いて不快に思い、自分がそれに関して弁明する形だ。

 このタイトルは去年の8月に書いていたものだが、半年たっても何も変わっていないことが分かる。友達とお酒を飲みながら、自分のコミュニケーションの取り方について反省したはずなのだが、何も変わっていない。

 相手がどう思うかよりも先に、思ったことを口に出しているのだ。これは中高時代の甘えだと思う。仲良くなればなるほど、気を抜いて本音をすぐに言ってしまう。周りの友人は聞き流してくれたり、重く捉えなかったりしてくれたのだろう。自分は、理解してもらえる、わかってもらえる、誤解されても、親密なら誤解は解けると思っているのでこんなことになるのだ。

 最近は、何でもかんでも話すのではなく、これを言うことは適切かどうかを考えてから話すようになった。何気ない発言で親しい人を傷つけたり、失ったりしたくないから。もう後悔したくないから、今年は発言に気をつけていこうと思う。