緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

鍵をなくす→見つかる

 金曜の夜、鍵をなくした。部屋と実家の鍵がついた鍵だ。酔っぱらってもないのに、道に落としたようだ。音がしなかったので、おそらく雪の上だろう。本当に短い距離の間で落としたはずなのに、探しても見つからなかった。かなり落ち込んだ。小1の頃から鍵っ子だったのに鍵をなくしたことはなかった。初めて鍵を落としたのだ。

 土日と見つからず落ち込んでいたのだが、月曜の夜、警察署から電話があり、紛失届と似たものが届けられたと連絡があった。鍵を拾った人が警察署に届けてくれたようだ。本当に安心した。鍵はとってもいいことがないので見つかるだろうとは思っていたが、届けてくれて本当に良かった。

 なんとなく推測が付く。おそらく拾ってくれた人はサラリーマンだろう。金曜の深夜、鍵を拾い、土日は家から出なかった(or届けるのがめんどくさかった)で、月曜の帰宅時に警察署に寄り、鍵を届けてくれたのだろう。

 ありがたいのだが、欲を言うと、もう少し早く届けてほしかった…。落とした自分が悪いのだが、不安になり落ち込むので、拾ったらなるべく早く届けてほしい…。