緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

つまらない人間になっていく感覚

 自分の感覚の鋭さがなくなってきた気がする。年齢を重ねたからだろうか。心揺さぶられることが少なくなり、書きたいことも減っていく。自分の考えていることが面白いことではなくなってきた。 

 今まで逆張りとか人と違うことを考えることはいいことだと思っていた。そのせいでひねくれていっても、特に何も思わなかった。ひねくれていることすらもいいことになっていた。

 人生の体感時間は19歳が折り返しだというが、少し納得する。新しいことが起こることは減っていくし、冒険もしなくなる。刺激が減っていくのも当たり前だ。ちょっとのことで驚かなくなったり、不安になったりしないのは精神衛生上いいかもしれない。