緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

ひなまつり

 スーパーでひなまつりコーナーが出ていて、ひなまつりがあることを認識する。札幌はまだまだ冬の景色で、春が訪れる気配はまだない。気温は上がってきたものの、雪景色に変わりはない。

 自分は弟しかいないので、雛人形を飾る風習はない。母親は雛人形を飾ることがないことを毎年少し寂しがっていた。その反動かはわからないが、端午の節句には兜を毎年飾っていた。

 一人暮らしだと節句などを行わないため、季節の変わり目を感じることが少ない。節分やひなまつり、七夕、夏至、月見、冬至…。日本の文化は家で継承されるのかもしれない。