私は「本音と建前」の使い分けが苦手だ。本音と建前文化が嫌いかもしれない。何でも本音で話してしまう。本音で話さないと、話している気がしないのだ。
だから初対面の人ともオープンに話すし、おそらく初対面ではしないような話もしてしまう。
こうすると、自分を受け入れてくれる人かどうかすぐにわかる。気の合わない人と過ごす時間が減るのでいいことである。
一方、私は相手も本音で話してくれると思っているので、相手が建前で言った言葉を真に受ける可能性がある。これが厄介なのだ。
こうして今日も、初対面の友人と訳わからないトークを展開してしまったことを反省しつつ、正当化していく。
