新年の目標を立てるのが割と好きだった。学校生活で優等生を演じていたからか、上昇志向が備わってしまったのか、自分を律しないと気が済まないのか分からないが、いつからか目標を立てる行為が自然になっていた。目標を振り返るわけではないので、何の意味もないのだが。
ただ、恋人ができて少し変わったかもしれない。もう今までのように無理して頑張らなくてもいい気がしてきたのだ。高みを目指す、社会に貢献するなんて崇高な理想を掲げる必要を感じなくなってきたのだ。それよりも出会えた人を大切にし、その関係性を大事にした方が良いのだと今は感じている。人生の目標を「かっこよく生きる」「生涯の伴侶を見つけ、共に生きる」なので、一生を共にしたいと思える人と出会えた去年は奇跡の年だった。
とは言いつつ、何もないとだらだらする人間なので、2022年にしたいことを挙げておく。投資とアコースティックギターとnoteと将来の進路を決めることだ。今年は大学3年生になり、将来を考えなくてはいけない時期だ。公務員なのか、民間なのか、大学院なのか。模索していきたい。
