緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

ドラマドラゴン桜第5&6話感想

 6話が終わり、ついに東大専科が7人揃い、一丸となって東大受験を目指す。いい展開だ。2年前に唯一東大不合格になった青年の企みが気になるところだが。

 5話で印象に残っているのは「先生のやることは好奇心を伸ばすこと」だ。学習支援のボランティアをしてて思うことは、やっぱり勉強が好きではない子が多い。それは勉強ができないというレッテルを貼られ、そのままやる気をなくしているからだとと思う。なら、勉強を楽しいと思ってもらいたい。本来人間には好奇心があるはずだから。

 6話で印象に残ったのは、「読解力は全ての教科に通用する」だ。どの教科も問題を正しく理解し、自分の言葉で簡潔にまとめることが求められる。そのためには、問題を言い換えたり、具体的なものに置き換えてみたりすることが多かった。振り返ると、受験勉強でかなり読解力は身についた気がする。

 

 と、東大受験を経験している割にはあまり面白いことが書けなかったが、受験勉強を振り返りながら観るのはなかなか面白い。自分は東大の過去問を解くのが本当に楽しかったし、様々なことを学んだ。僕に足りなかったものは何だったのか、ドラマを見ながら探してみたい。