緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

中学受験の断片

 弟と、小学生時代の塾の話をして盛り上がった。

 通塾の電車の中で理科・社会のコアプラス(赤シートで隠す一問一答の問題集)をやった話や、毎週行う算数の確認テストの平均点でランキングが作られ張り出されていたことや、理科の確認テストで80点以下をとったら怒られいた話など、どれも懐かしい話が出てきた。

 そこで少しずつ思い出される中学受験塾での日常。断片的な記憶しか思い出せないが、確かに今考えると異常なものはある。同時に当時から中途半端な勉強しかできず、テスト後はもっとやっておけばよかったと思うのだが、そこそこの点は取れてしまうので、満足してしまう自分を思い出す。あんまり変わってないな〜と。

 それでも、勉強の基礎は間違いなく小学生の頃に出来ていた。計算力、読解力、理科社会の基礎知識、そしてなにより自分なりの勉強法と一応の勉強習慣が身についた。これは大きな財産だったと思う。今でもこれに助けられている。