緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

LINEの頻度は関係性

 LINEの頻度は関係性の深さをある程度示していると思う。もちろん会う回数や話す時間の長さもあるし、LINEの位置づけにもよるのだろうが、関係性の深さをある程度は示すものだと思う。

 最近、恋人とLINEをしていない。ほんとはどうでもいいことも共有したいし、いつ会えるかなども話したいのだが、恋人はそれどころではないらしい。もともとLINEは億劫なタイプではあったが、向こうからLINEしてくれることもよくあった。それが今ではほとんどない。向こうから連絡がなければ、こちらからも連絡しづらい。

 安心したいし、信頼したい。安心されたいし、信頼されたい。そのためには相互に連絡を取り合う必要があると思う。何かあったときにいちばんに連絡したいし、されたい。でも今は相手の状況が分からな過ぎて、どう連絡していいのか分からず、連絡をすると返信が返ってくるまでに不安になり、ストレスになっている。

 どうでもいい情報を共有することが親しさだと思う。だから自分はどうでもいいことを共有したいし、話したい。でも、恋人は今それが負担になっている(らしい)。

 自分は相手のことが好きだけど、相手は自分にそこまでの愛情を抱いていないんだと思う。悲しいけどそういうことなんだと思う。恋愛の優先順位が異なることや、異性関係の広さの違い忙しさの違いもあると思うが、やっぱり少し寂しい。

 LINEの頻度に関しては、自分の親しい友人は割とLINEをめんどくさがるし、そういうタイプの人を好きになってしまうのかもしれないと思うことにする。