緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

合格発表前日

 明日が公務員試験の合格発表だ。

 なぜか文科省は合格発表前にエントリーシートを提出しなければならないので、今週はずっとエントリーシートについて考えていたと言っても過言ではない。自分がいかにふわふわした考えかを思い知らされ、論理的な思考もできず、物事を構造化してとらえられず、文章にできないのかを思い知らされた。そんな中エントリーシートを読んでくれてアドバイスをくれた友人には感謝である。提出してしまうと、少し気が緩み、試験結果を気にしてしまう。

 正直あまり緊張はしていない。受かっていたら嬉しいし、落ちてたら切り替えるだけだ。受かってるかもしれないと思うだけで、落ちた時のダメージがでかくなるので、あまり考えないようにしているのかもしれない。

 大学受験の合格発表の前の頃の気持ちが思い出せない。なかなかしんどかった気もするし、卒業式で「進路未定で~す」とか言っていた気もする。多分受かってるだろうという状態は案外しんどい。落ちてたらどうしよう、と考えてしまう。

 受かってら受かってたらでしなきゃいけないことがあるし、落ちてたら落ちてたでしなきゃいけないことがあるので、その忙しさには感謝である。

 合格発表を気にする前に明日のゼミの文献を読もう。