最終回が放送されてからだいぶ経ってしまったが、せっかくなので書き残しておく。
ドラマとしてとても面白かった。東大入試本番の藤井の行動には涙したし、瀬戸が合格したことは驚いたし、教え子は最初から裏切ってなかったしで面白かった。
瀬戸が受かったのは正直驚いた。共通テスト620/900で受かるなんて信じられない。ドラマにリアリティを求めるのはナンセンスかもしれないが、一ヶ月でそんなに伸びるのかと思ってしまった。東大は基礎がしっかりしてないといけないし、情報処理速度もかなり早いものを求められるから、共通テストが取れないと本番も厳しいと思っていたが、諦めない心の方が大切なのかもしれない。
ドラゴン桜を見て、自分が落ちた理由を探していたが、やはり己の弱さと向き合わなかったことと、心のどこかで諦めていたことが落ちた理由だと思う。いい勉強になった。ありがとう、桜木先生。
まあ、東大に落ちてるのにドラゴン桜を最後まで楽しく見ていた限り、東大至上主義からはまだまだ抜け出せない気がするので、いつか自分も東大受験したことでお金がもらえるようになりたいと思う。