緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

世界史を知らない恥

 大学生になって早一年。受験科目に世界史を選択しなかったので、世界史を勉強しようと思って早一年。教科書も資料集も用語集も持っているが、勉強は全くしていない。カタカナが苦手という理由で、安易に日本史地理選択にしてしまったが、大学生になって、文系の学問をやるにあたって、世界史を知らないことは、恥であると感じ始めた。「これはまぁ知ってるよね〜」みたいな内容を知らないのだ。このままではまずいと思い、去年の全学教育科目で社会哲学の授業を取ったのだが、高校時代に現代社会や倫理も選択していないので、かなり苦戦した。

 かといって自主的に勉強することもなく、一年が経ち、なぜか今、東洋史学概論を取り、アンダルス史を勉強した。(社会科の教員免許取得のため)

 スペインとポルトガルイスラム教に支配されている時期があることを、恥ずかしながら今全く知らなかった。(ただレコンキスタ(国土回復運動)という言葉は聞いたことがある。謎だ。)これを機にゴールデンウィークに世界史通史を一周したい。ゴールデンウィークにやりたいことが決まってきた。