緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

一人暮らし一周年

 一人暮らしを始めてから、今日で一年である。あと3年しかないと思うと、嬉しいような寂しいようなである。最近引っ越したばかりの一年生の部屋に遊びに行ったら、モノの少なさから去年を思い出した。だいぶものが増えたな、と感じた。暮らしていれば当たり前かもしれないが。ミニマリストにはなれないなと思うばかりだ。

 一人暮らしは寂しい。そして自由だ。寂しさも自由も慣れてしまうと、大したことではないのだが、時々、家族団欒や制約のある生活をすると、他者のぬくもりや大学四年間を一人暮らししている自由さを思い出す。

 風景や食事は写真取るくせに、部屋の写真はほとんど撮っていなかった。当たり前といえば当たり前だが、せっかくなので今日は撮ろうと思う。

  もう4月なのに、寒くなるのが怖くてこたつをしまえず、ものにあふれつつもなんとかきれいを保っている我が家だ。ありのままの姿を撮っておこう。