緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

外見に課金するのが怖かった

 おしゃれな服を買ったり、髪型を気にすることは容姿・外見への課金だと考えている。お金も時間も。

 自分で言うのも何だが、私は中の上から上の下ぐらいの容姿をしている(はず)。そのため、容姿やファッション、オシャレに課金をすることが怖いのだ。課金し始めて、外見を気にし始めたら、自分の限界がわかってしまうからだ。課金せずに原石のままでいれば、輝かなくても、(磨けば輝けるんだ)という余裕が生まれる。彼女ができなくても、自信を持つことができる。(この思考回路こそがイケメンではないのだろう)

 例えば、コンタクトレンズや髪型、服装など。高校までは男子校だったのでテキトーで良かったのだが、文系大学生はそうはいかない(勝手な思い込み)。つべこべ言わず、少し磨く必要が出てきた。

 というわけで、コンタクトレンズにして、オシャレをし始めたら…なんと…彼女が…出来たわけではないのだが、やってみると意外と楽しいものだった。私は自分のことが好きなので、オシャレして、かっこよくなっていく自分を見るのは楽しかった。もっと早くからやればよかった。

 人間中身も大事だが、外見も大事である。磨けるなら磨いた方がいいことを学んだ。