緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

鼻歌検索

 Googleで音声検索できるようになったとき、東大の駒場祭のステージで流れている曲が気になって、音声検索してみたら、歌詞を頑張って文字にしていて、結局その曲には辿り着けなった。友達と「そのうち鼻歌で検索できるようになりそうだよね〜」なんて話していたが、気がついたら実現していた。

 「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」という言葉があるが、まさしくその通りかもしれない。確かに鼻歌検索は世界中の曲の音階を入力し、人の音程を読み取ることができれば実現できそうなものではあるが、人々が必要としたり、欲しいと思わなければ生まれない機能だろう。人が想像すれば、実現する方法はあるかもしれない。そう考えれば、複雑な社会問題の解決にも一筋の希望があるように思う。