緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

大学生の本分

 ひょんなことから、高校時代の友人のお父さんと会って話すことになった。そして、手料理を振る舞ってもらい、友人の家とLINE電話で繋いで、一緒に夕ご飯を食べた。

 いろんな話をしてしまった。自分の父親とよりもいっぱい話した気がする。今のこと、自分の将来のこと、日本の将来のこと…。いろんなことについてぐちゃぐちゃ考えていたことを話した。

 お父さん曰く「悩むことが大学生の本分だ。もっとも余裕のある大学生のときにしか悩み続けることなんてできない」。

 救われた気がした。自分の中に相反する考えを持つ自分が二人いて、その時の気分で行動が変わり、後悔し、繰り返す。そんな自分でもいいんだ、と思えた瞬間である。