緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

就活の難しさ

 就活の難しさは大きく分けて2つあると思う。

 ①自分は何はしたいか、どう働きたいか、どう生きたいかわからない難しさ

と、

 ②希望の業界、職種になるためにどうすればいいかわからない難しさ

だ。

 ②は先輩に聞くなど対策の仕様があるが、①は対策のしようがない。よく就活で「自己分析」と言われるが、したところで自分の望む生き方がわかるわけではない。だいたい、人に用意された自己分析をしたところで自己分析ができているのかと言われるとわからない。

 ①に関しては実際に働いてみないとわからないことも多い。そのために長期インターンなどを経験することは大事なのだろう。

 自分はとにかく自分がワクワクすることに挑戦してみることが重要だと思った。バイトでもサークルでもインターンでも。とりあえず興味を持ったことには何でも挑戦してみれば、向き不向きや好きなことに気が付ける。

 一人で自己分析に関する課題をやるよりも、人と話しながらの方が自分は整理できた。

 就活は漠然とした難しさがあったが、終わって振り返るとこの2つだと思うし、①に関しては就職が決まってから、働き始めてからも考えるものだと思う。