緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

消費は応援

 消費活動は応援だという視点が最近身についた。コロナで言ってみたかったお店やカフェが閉店になったことを目の当たりにして、残ってほしいと思うお店には通ったり、周りに宣伝したほうがいいのだと感じた。 応援価格をおいてもいいと思う。経済的に余裕がなければ難しいが、チップ的な会計よりも多めに払える制度があればいいのではないだろうか。

 消費者教育の必要性が18歳成人を機に強調されている。もちろん消費者トラブルに巻き込まれないように教育することは大事だし、お金は大切に使うべきである。ただ、お金を使うことは経済を回すことだし、資本主義の社会において重要な行為である。近年は押しにお金を使うことが一般的になってきたが、まさしく消費がコンテンツ自体への応援になっている。

 お金を応援する気持ちで使うと、これまでとは違った消費スタイルになる気がする。