緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

理系女子✕文系男子

 工学部彼女と教育学部彼氏。珍しい組み合わせかもしれない。

 〈飲み会での一幕  

  彼女の先輩「彼氏の学部は?」

  彼女「教育学部

  先輩「ふ〜ん」(理系じゃないんだ…)〉

 「教育学部の彼氏」の響きがなんかかっこよくない。

 ”文系彼氏”の響きでかっこいいのはやはり経済学部だろう。経済学部彼氏。ちょっとチャラくてイケイケなイメージがある。法学部彼氏は真面目そう。文学部彼氏はいい意味でオタクっぽくて、自分の好きなことに夢中で、優しそうなイメージ。教育学部彼氏はパッとはイメージが湧かない。先生になるから優しそう? でもうちの教育学部は先生にはならない。そもそも人数が多くない。イメージ形成が出来ていないのだろう。
 理系だと農学部彼氏はちょっとおしゃれそうだ。理学部彼氏、工学部彼氏は学科によるようで、まとめることは難しいらしい。医学部医学科彼氏は頭良すぎて変か頭良くて優しいかの二択かも。
 ”彼女”もきっと学部によってイメージがある。文学部彼女はオタクチック、経済学部彼女はイケイケ、法学部彼女は論理的で堅そう、教育学部彼女は子ども好きで優しそう。理系彼女は学科によって異なるようで、細分化が必要らしい。
 私が知っている高校時代の友人のカップルはそれぞれ政経学部彼氏と文学部女子、経済学部彼氏と医学部保健学科彼女、工学部彼氏と文学部女子だ。学部だけでショートストーリーが作れそうだ。

 学部のステレオタイプで語るのは良くないが、学部ごとのイメージはあると思う。(理系は学科ごとらしい。)教育学部彼氏がどのようなイメージ像なのか気になる。