緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

コンビニとフードバンク

 フードバンクを推進したい人の投書を読んだ。コンビニバイトで食品を大量に廃棄していたことを思い出した。

 コンビニではおにぎり・お弁当などは消費期限の2時間前、乳製品は賞味期限の3日前というように決まっていた。まだ食べられる状態のものを捨てている。なんとかして食事が必要な人に届けられないのだろうか。廃棄時間は決まっているので、その時間に店に来てもらえばいい。ただ、それでは定価で買っている人が文句を言いそう。なら、フードバンクカードみたいなのを作って持ってる人は店でもらえることにすればいい。ただ、そうするとカードを持っていることで区別(差別)が生まれてしまい、貰いに来たがらないかもしれない。難しい。多分コンビニとフードバンクは相性があまり良くない。そもそも、安定的には供給出来ないし、栄養バランスも偏るだろうし、食品添加物の過剰摂取になるかもしれない。ただ、必要としている人に食事を道はあるかもしれない。誰か模索してほしい。