緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

新聞の投書欄

 新聞の投書欄が好きだが、投稿したことはない。自分はあんなにしっかりした文章は書けないと思ってしまうからだ。

 生理の貧困だって、オリンピック開催だって、若者の政治参加についてだって、男性トイレを女性が掃除する違和感についてだって。もやもやはするけど、それを自分の主張としてまとめることは難しい。その物事について自分が知らない情報があり、それによって結論を間違えている可能性もある。だから新聞の投書欄に文章を投稿している人はすごいと思う。

 学べば学ぶほど、自分の意見がなくなっていくが、それでも主張を持ち続けることは大切かもしれない。