緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

時間と要領

 最近、初めてダーツをやった。的には当たるが、狙えはしない。新しいことを習得するにはある程度の時間が必要である。あることに10000時間かければ大抵その道のプロになれるそうだ。ダーツも10000時間やればプロになれるかもしれない。

 しかし、私は思った通りに体を動かせないので、人の動きを見てコピーするのが苦手である。動きのコピーを訓練をしていないからかもしれないが、球技やダンスが出来ない。ダーツも似たものを感じた。

 結局、何でもうまくなるには練習、訓練が必要だし、長い時間やることも必要である。ただ、自己分析をして、苦手を克服したり、重点的に強化したりすることや目的意識を持つことも大切である。これが要領のよさなのではないか。また、似たようなことを既に習得していれば、その経験をベースとして、新しいことが習得しやすいということもあると思う。運動や勉強もベースとなる能力はある。これも要領なのだろう。受験勉強はベースの能力が鍛えられてたのかもしれないと思った。