緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

プログラミング教育

 今日、情報学の課題でプログラミングを行った。といってもScratchというアプリケーションで極めて直感的に操作できるプログラミングだ。指示系統ごとに色が違い、枠の中に入れて、繰り返し動作や条件分岐動作ができるので、どちらかといえば子供向けのような気もする。と言いながら課題のため2時間以上Scratchと格闘したのだが。

 作業しながら考えたのは、プログラミングは作りたいものがないと作れない、ということだ。もちろん既存の教科と同じように、与えられた条件に沿って「正解」を作ることも可能だが、プログラミング教育で求められているものは創造性だろう。美術なんかと近いように感じた。作りたいものをイメージして、その通りに動かすにはどうすればいいか試行錯誤する。イメージ通りに動かす作業は数学に近いように感じた。違う点は試行錯誤のしやすさだ。失敗すれば目に見えてわかるからだ。次の一手を考えるときは数学に似ている。

 というわけで、僕はプログラミング教育は「美術+数学」のように感じ、公平に評価をつけるのは大変そうだなと思った。

 

今日嬉しかったこと

友達のインスタライブ観たこと

シナモンドーナツ食べたこと

プログラミングやったこと