緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

シン・エヴァンゲリオンの個人的な感想

 公開初日に正面中央でシン・エヴァンゲリオンを観た。本当はすぐに感想を書いていたのだが、投稿するタイミングを失っていた。今日また見てきたので感想を追記する。

 絵コンテや原画を読み込んだ人によるエヴァの考察はできないので、個人的な感想を書きたい。

 とにかく泣いた。

  • トウジが生きてて泣き
  • ケンスケが生きてて、優しくて泣き
  • アスカにレーション食わされてるシンジを見て泣き
  • アヤナミの「碇くんが好きだから」に泣き
  • 加持さんが死んでて泣き
  • 加持さんとミサトさんの間に息子がいて泣き
  • アヤナミレイが消滅して泣き
  • ヤマト作戦が発令され泣き
  • アスカの告白に泣き
  • アスカが使徒化して泣き
  • サクラが発砲して泣き
  • ミサトさんの「全責任は私にあります」に泣き
  • 髪の長い綾波を見て泣き
  • ミサトさんが特攻して泣き
  • 神ゴロシに泣き
  • 駅のラストで泣く

 まず、長い。2時間35分である。途中でトイレに行きたくならないように注意が必要だ。実際に初回は半分辺りからトイレに行きたかった。

 そしてどのように物語が終わるのかドキドキしながら観た。最後はハッピーエンドだったと思う。かなりわかりやすい終わり方だった。きれいな終わり方だった。だからこそ寂しさもあった。

 2回目は4DXで。3回目は字幕付きを。4回目は舞台挨拶付きを。5回目(今日)は友達と観に行った。それぞれの感想はまた書きたい。

 今回も泣いたのは、トウジからの私信を受け取るサクラのシーン、サクラの発砲を受けるミサトのシーンである。何度見ても感情が揺さぶられる。観終わってから何が面白いか説明するのは難しいが、何度見ても面白い。