緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

元日の首都高

 毎年、元日は母方の実家で過ごし、2日は父方の実家で過ごすことが我が家のお正月である。

 去年免許を取ったので、今年は栃木から東京の帰路を運転することになった。元日の夜は車が少ないので、運転しやすいし、早く帰れる。帰省するときは毎回通っている道なので、比較的安心して走れる。

 ただ首都高は違う。車線が多く、車も多く、分岐が多く、カーブも多い。かなり緊張した。助手席には父が載っているので基本的には指示に従っているだけなのだが、Theマルチタスクだった。車はいつもより少ないらしいが、十分多い。夜なので見えない部分が増え、怖さもあった。

 無事2時間半の運転を終えた。ヒヤッとする場面もあったが、運転慣れになってよかった。おそらく自分にとって運転は移動手段でしかない気もするが、楽しめる余裕が出てきたら変わるのかもしれない。