緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

 以前にも酒についてのことを書いた。確か「年を取ると論理や理屈が通用しない世界になるから酒が必要」といった内容だ。

 今回新たな知見が加わってので再度書きたい。「酒は自分にも他人にも迷惑がかかる」

 まず、自分は記憶を失ったり、注意散漫になったり、二日酔いしたりする。他人には、騒いだり、ダル絡みしたり、ものをなくしたりして迷惑をかける。いいことがそんなにないのだ。

 もちろん楽しい気分にはなる(らしい)。けれど、私は好きな人といたらとても楽しいし、その人とはお酒を飲まずに話がしたい。相手のことをたくさん知りたいし、自分のことも知ってほしい。記憶がなくなって、ただ酒を飲んで楽しかった、にはなりたくない。時間の無駄ではないか。

 それに、私はアルコールの味が好きではない。氷結ならキリンレモンでいいし、梅酒なら梅味のソーダでいい。

 少量なら美味しくて、楽しいのかもしれない。たくさん飲んで馬鹿騒ぎするのは、気が引ける。特に大人数では。根が真面目すぎるのかもしれない。よく捉えよう。