緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

テレビのある一人暮らしの生活

 テレビを買って二ヶ月がたった。まだNHKは来ていない。

 なくても生きていけるが、あってもいいかなと思い、1万円で24型のテレビをアウトレットで買った。東京とのチャンネルの数字が違うことに慣れながら、テレビのある生活が始まった。と言ってもつけているのは5限終わりで、夜ご飯を作っているときや夜ご飯を食べるときだ。ローカルニュースばかりやっていて、「核のごみ」問題の神恵内(かもえない)村や寿都(すっつ)町は漢字で見ると読めないが、音で覚えてしまった。

 テレビはつければ何かやってるし、時間もわかるし、一人暮らしの生活に少しだけ彩りになる。が、面白い番組がやってなくてチャンネルをコロコロ変えることも多い。チャンネルの選択肢が少ない分、ダラダラ見ることがないのは私としては嬉しい。

 今は選択肢に溢れているので、7つしかない選択肢は逆にありがたい。