緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

旅行気分を味わった話

 一人暮らしの生活はテキトーだ。夜ご飯食べ終わって眠くなったのでパジャマに着替えて寝てしまったら次は朝、みたいな。

 というわけで起きてからすぐ、シャワーを浴びにいった。すると、なんだか旅行に来た気分がした。まだ若干布団の中にいた熱を持っていながらシャワーを浴びて、眠けと全身に巡る軽い痺れが心地いい。思えば、家族旅行をすると朝早く起きて温泉や風呂に行くことが当たり前だった。眠くてもとりあえず起きて、着替えを持ってパジャマのまま親と一緒に温泉に行っていた。その時の記憶が思い出され、朝から幸せな気分になった。もちろん朝ごはんは自分でつくるのだが(朝ごはん出来てたら最高だった)。また何をするわけでもない、ただのんびりする旅行に行きたい。