緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

「忙しい理系彼女に構ってもらえないので、文系彼氏は恋愛本を読み漁る」#1

 恋愛は難しい!

 本当に難しい。どうしたらいいかわからないことがしょっちゅう起きる。それでも街を歩くと、手をつないだカップルや手を組んだカップルを目にすることができる。そして、結ばれて、子どもができて、と人類史は紡がれてきたのだろう。

 勉強はできるのに、人の気持ちはわからない。恋愛になると途端にポンコツになる(普段もポンコツではあるかもしれない)。男子校出身でまともな恋愛経験を積んできていない。自己肯定感が高いようで、実は低い。

 そもそも恋愛は千差万別で、極論二人が良ければそれでいいのだから、世の恋愛相談や恋愛指南本に大した意味はない。しかし、傾向と先人たちの知恵を知ることは大事だ。

 というわけで、「忙しい理系彼女に構ってもらえないので、文系彼氏は恋愛本を読み漁る」、これで暇からくる精神的不安定から解放されようと思う。