緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

3ヶ月前の新聞を読む

 なぜか部屋の隅に2~3ヶ月前の新聞が飛び飛びであったのでせっかくなので読むことにした。

 紙面は、アメリカ大統領選、大阪都構想、学術会議任命拒否問題、北海道で第3波などだった。数カ月前なのにほとんど忘れている。それほどに日常は目まぐるしく変化し、忘れられていくものなのだ。

 ただ、たまに古い新聞を読み直すのも悪くない。重要なニュースは大きく載っていて当時の様子が分かるし、特集記事は遅れて読んでも面白いことが書いてある。

 新聞はオワコンだという意見も聞くが、私はまだまだ新聞の価値を感じる。興味のない記事も目に触れるし、そう簡単に色褪せないような情報がある。