緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

マッチングアプリ考

 ジャムの話がある。6種類のジャムと24種類のジャムが用意されて、どちらのほうが多く売れたかという実験である。結果は6種類のジャムを用意した場合のほうが売れたのだ。

 最近、マッチングアプリに関する記事が増えてきて、いろいろ目にするので、自分も色々考えるが、マッチングアプリは選択肢が多いがゆえ、必ずしも満足感が得られるわけではないと思う。マッチングアプリ桃源郷だと思っていたが、ただの魔境だった。男性の数が多いがゆえ、男性はマッチングせずに苦しみ、女性はメッセージが大量に来て疲れるという。どっちも幸せになってないじゃないか。(それでも、結婚した理由ランキングは1位。)

 マッチングアプリはこれからも進歩し続けそうだ。上手くマッチしすぎるとアプリの運営元が儲からないというジレンマもあるので、何とも言えないが。

 

 (おまけ)

 ジャムの法則の裏どりをしようとしたら、似たようなことを書いている人がいた。自分だけが考えていることなんてないんだなと思う今日この頃。