緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

自分の労働観

 「働きたくないけどなにかしてたい」。これが本音だろう。

 大学生活で学んだことは、やるべきことがないことは案外辛いことだということだ。働きたくないけど、何もしないのは耐えられないから、何か社会のためになることがしたい。社会に貢献していることが分かる、やりがいのある仕事をしたい。

 バイトやボランティアの経験から、人に指示されるより自分で考えて動く方が好きだということが分かった。指示通りに動くより、創意工夫ができる仕事のほうが楽しい。ボランティアや学習支援は詳細なマニュアルや明確な目標やノルマはない。求められたことを、どのような手段で行うかは本人に任されており、好きなようにできる。

 お金のためにあくせく働くのが嫌だ。高収入には責任か長時間労働がつきものである。資本論をかじってしまうと、資本家と労働者に分けて考え、労働者は労働力を金に換え、資本家に搾取される存在に見えてしまう。

 年収1000万を労働収入500万、不労所得500万でまかないたい。どうにかならないだろうか。投資の勉強をしよう。