緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

とっさの言葉遣い

 とっさの一言はその人の本性が現れる。

 ついつい「クソ」や「死ね」と言ってしまう。育ちが出てしまう。育ちが悪いわけではない。どちらかといえばオタク育ちのせいである。「クソザコ」「クソムズ」や馬頭としての「死ね」に慣れ過ぎている。オタク言葉で言えば平気で「草」を会話で使いそうになる。「それは草」みたいに。

 彼女は育ちのいい才女だ。僕の言葉遣いをどう思っているのかは知らないが、彼女に釣り合うような言葉遣いのできる人間になりたい。「やばい」を多用したり、veryの意味で「クソ」を使ったり、面白い時に草と言ったりしないようになりたい。それでもどこかで「はぁ~クソデカため息」と平気で言ってしまいそうで怖い。