緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

閣僚の靖国神社参拝について

 閣僚の靖国神社参拝が話題になっていた。近年では稀に見る閣僚4人の参拝であったためだ。

 大東亜戦争で命を懸けて日本を守ろうとした人々の積み重ねの上に今の日本があるため、感謝を忘れないために参拝している、と稲田幹事長代行はAbemaTVで言っていた。

 何が問題なのだろうか? 私は問題が整理できなかった。

  1. 政教分離に反する
  2. 戦死者とA級戦犯を慰霊している
  3. 海外(中国・韓国)から批判を受ける

といったところだろうか。期末レポートに追われあまり調べられなかったが、AbemaTVとYou Tubeのコメント欄を見る限りではこのようなところだろう。

 なんだか面倒くさい問題だし、大したことがない気もするが、終戦記念日に政治家という立場に立って参拝している意味・意図については考える価値があるだろう。

 こういった問題をわかりやすく解説するメディアを作りたい気もしてきた。単略化するのではなく、多面的な意見をわかりやすく並べ、自分で考えることのできるメディアを作ってみたい。