緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

興味関心

 大学の授業が本格的に始まり、とにかくレポートを書く機会が増えた。そこでわかったことを2つ書きたい。
 
 一つは締め切り直前になると、とたんに執筆スピードが上がること。アイデアも思った以上に出てくる。これは心理学的にも実証されている所謂「締め切り効果」だと思う。極めて効率的だが、満足するまで書き続けられないのが難点だ。擬似的に締め切りを作ればいいのだが、なかなかうまくはいかない。

 もう一つは、好きな分野のレポートは書くのが苦ではないことだ。興味関心のある分野だと、自分が持っている引き出しが多いので、自然と書くことも増えるし、執筆スピードも上がる。僕の最近の悩みは、学問的に多方面に興味があるため、これから先、ある一つの分野を研究したり、自分の得意分野を強みとして生かして仕事にすることが
出来るのかわからないことだが、レポートを書いていると自然とわかってくるものなのかもしれない。