緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

とりあえずご飯作る

 5限の終わりが18:00で課題をやっていたら18:30になっていた。たまたま友人が家に来ていて、彼にご飯を食べに行こうと誘われた。

 しかし、今日はカレーを作る予定だった。じゃがいもとにんじんと半分残っている玉ねぎがあるし、ひき肉も早めに使わなきゃだし、二段熟カレーのルー買ってあるし、生野菜から美味しいカレーが作りたかったのだ。

 北海道のじゃがいも・玉ねぎ・にんじんはどれもおいしく、(多分)安く買えるのだが、一人暮らしなので余らせてしまう。余ってしまうので、切って冷凍するのだが、そうすると、風味が失われてしまう。今日は珍しく三種とも生野菜の状態があるのでカレーが食べたかったのだ。米を炊くのに50分かかるので、カレールーの箱に書いてあるとおりに作った。野菜と肉を炒めて、水を加えて20分煮た(飴色玉ねぎにはしなかった)。似ている間に、ナスのチーズ焼きを作った。母がよく作ってくれた、斜めに輪切りにしたナスを焼いて、上からとろけるチーズをかけて、醤油をかけて食べるのだ。せっかくナスもチーズもあったので、作ってみると、めちゃくちゃ美味しい。簡単で美味しいのだ。つまみを作りながら夕食を作るサラリーマンの気分だった。一年立って手際上がったかも?

 ナスをつまみながらカレーをつくり、洗い物も済ませる。外食は楽だし美味しいけど、自分で作る料理が好きだ。めんどくさがりながらも、とりあえず夕飯は作る父の影響かもしれない。友人には悪かったが、楽しい夕食だった。ほんとは一緒に食べたかったのだが、また次の機会に。