SDGsは近年盛んに言われるようになった、国連が定めた2030年までの17の目標である。いずれも社会規模、地球規模で解決すべき課題が17個並んでいるのだが、残り9年では達成できないと思われるものが多い。
しかし、一人一人が意識し始めるようになれば、もしかしたら思いのほか早く進むかのではないだろうか。一人一人の力は微力でも、男女平等や環境保全などは人々の、社会の意識が変わることで、大きく改善する。もちろん、その社会の意識を変えることはとてもむずかしく、エネルギーを使うものである。
無理だというのは簡単である。でも自分が無理だと思い、諦めたら、その時点で後退する。まずは自分自身がSDGsを綺麗事とバカにするのではなく、真剣に向き合う必要があるのではないだろうか。そう思う人が一人でも増えたら社会は、この地球は少し良くなる。そうなると嬉しい。
SDGs
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 働きがいも、経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任、つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう