緑風渚の引き出し

若干ひねくれた大学生が22年の人生の中で思いついたことを書き残してます。

SDGsを綺麗事にしない

 SDGsは近年盛んに言われるようになった、国連が定めた2030年までの17の目標である。いずれも社会規模、地球規模で解決すべき課題が17個並んでいるのだが、残り9年では達成できないと思われるものが多い。

 しかし、一人一人が意識し始めるようになれば、もしかしたら思いのほか早く進むかのではないだろうか。一人一人の力は微力でも、男女平等や環境保全などは人々の、社会の意識が変わることで、大きく改善する。もちろん、その社会の意識を変えることはとてもむずかしく、エネルギーを使うものである。

 無理だというのは簡単である。でも自分が無理だと思い、諦めたら、その時点で後退する。まずは自分自身がSDGsを綺麗事とバカにするのではなく、真剣に向き合う必要があるのではないだろうか。そう思う人が一人でも増えたら社会は、この地球は少し良くなる。そうなると嬉しい。

SDGs

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  8. 働きがいも、経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう