accessをご存じだろうか。
accessとは、「キーボーディスト浅倉大介とボーカリスト貴水博之による日本の音楽ユニット。1992年にデビュー。1995年より活動を休止するが2002年に活動再開。(中略)日本ではデジタルシンセを中心とする音楽ユニットの先駆けとなり、J-POP全般に多大な影響を与えた。」(Wikipediaより引用)
最高に好き。もっと早くであっておくべきだった。小室哲哉が好きなのに、accessにたどり着けなかったことを後悔している。
accessにドはまりしているが、共有できる相手がいないので、オタク語りをブログでしようと思う。
今回は特におすすめの5曲を紹介する。
- DRASTIC MERMAID 曲調★★★★★ 歌詞★★★★★ ノリノリ度★★★★★
- MISTY HEARTBREAK 曲調★★★★☆ 歌詞★★★★★ 共感度★★★★★
- SWEET SILENCE 曲調★★★☆☆ 歌詞★★★★☆ サビ入り★★★★★
- SCANDALOUS BLUE 曲調★★★☆☆ 歌詞★★★★☆ 裏切り度★★★★☆
- MOONSHINE DANCE 曲調★★★★☆ 歌詞★★☆☆☆ 有名度★★★★☆
「恋するために生まれ変わる まなざしが惑わせる」DRASTIC MERMAIDが一番好きだ。曲調も歌詞も最高。HOT LIMITに近いものを感じる。夏の砂浜の情景が浮かび上がるし、失恋の後の浜辺の天使と煮え切らない聞き手の駆け引きを感じられる。「本当の君は何が欲しい? 夏はもう終わるのに」
「悲しみに撃ち抜かれていく だけど君に伝えない」MISTY HEARTBREAKは、失恋ソングで、歌詞も悲しいが、悲しくはならない。むしろ吹っ切れて元気が出る。歌詞はかなり女々しいが、それをかき消す電子音。「誰かを見つめ始めてる 君は二度と戻らない」
「’君以外いらない’言えない自分に何ができる」SWEET SILENCEは、サビがとにかくかっこいい。思わず口ずさみたくなる。恋仲ではなく、互いに甘えている関係をほうふつとさせる。「今すぐに抱きしめて ためらいがちのSLOW DANCE」
「愛だからいけない」「それでもいい はぐれても」SCANDALOUS BLUEは、イントロは爽やかな夏っぽさがあるのに、Aメロで一気に都会の夜になる。歌詞はちょっと不倫チックでドロドロしてるのに、デジタルシンセ(?)によっておしゃれになる。曲調と歌詞のどちらにも裏切られる。「もう君なしで歩けない」
「MOONSHINE DANCE」MOONSHINE DANCEは、もっとも有名だろう。かく言う自分もMOONSHINE DANCEから入った。(ロバート秋山のTOKAKUKAから来たとは言いにくい…。)普通にかっこいい。「光と影追いかけThrough the night」
曲調がとにかく好きで、歌詞が早くないので染み込んでくる。ついでに小室サウンドを継承し、90年代の空気がそのままつまっている。